第26回睡眠環境講座

睡眠環境診断士認定講座
第26回 睡眠環境講座/フォーラム
睡眠環境講座も 第26回を迎えることになりました。NPO法人日本睡眠環境研究機構は「寝具と睡眠環境」をテーマに、世界の人々の良い眠りに貢献することを目指して、睡眠と環境の科学技術を広く普及していくこと、並びに寝具と寝室の改善で冷暖房器具のエネルギー消費量を減らすことにより、CO₂を削減し、地球温暖化防止に貢献することを目標に掲げて活動しています。
睡眠時無呼吸症候群など睡眠の質が社会問題になっています。良質の睡眠が得られるかどうかの課題には、寝具だけでなく、寝室の環境(温度、湿度、明るさ、騒音、空気質)を含めて、人体-寝具-環境のシステムとして総合的に把握することが重要です。適切な寝具を用いて暖冷房機器の使用を減らすことは地球温暖化の防止に貢献することにもなります。
本講座は、睡眠環境学として学問と技術を体系化して、「地球環境保全と省エネルギー問題」、「国民の生活の質の向上」、「寝具、インテリア、ホテル、旅館、住宅、福祉などの睡眠環境に関連する業界の活性化の基盤」にすることを目的として、睡眠生理・寝具・環境の各分野の研究者、寝具、住宅、福祉などに関連する企業の実務担当者、生活者、行政担当者に向けて、睡眠環境の全貌をよく理解して頂きたく、人間生活環境、睡眠環境の多くの分野の専門の方々に、ご協力頂いて開催するものです。寝具業界も、科学と技術を本格的に取り入れる必要があります。科学技術を基礎から確実に身につけることは、製品の開発の大きな力となって実を結びます。寝具業界、住宅産業、福祉事業に関連する企業の皆様は、この機会に睡眠環境の技術の底上げをして下さい。今回の第26回睡眠環境講座の全課程を受講して認定試験に合格した方には、睡眠環境診断士(初級)の認定証が授与されます。奮って、ご参加ください。
プログラム(予定)
第1日 9月1日(月)
10:30-10:45 挨拶 趣旨説明
近畿大学(工博) 梶井宏修

11:00-12:00 講演1日本睡眠環境研究機構の設立の経緯と事業
元横浜国立大学院(工博) 川島美勝

13:00-14:15 講演2 熱移動の基礎 その1(温度,熱移動,原子の運動,熱エネルギー)
神奈川大学(理博) 佐藤 忠

14:30-15:30 講演3 体温調節系の機能,理論的検討と特性の測定
元横浜国立大学院(工博) 川島美勝

15:45-17:00 講演4 寝具の性能評価(保温性,弾力性,水分移動特性,耐久性)
元横浜国立大学院(工博) 川島美勝

第2日 9月2日(火)

9:00-10:00 講演5 熱移動の基礎 その2(湿度,水分拡散,相転移)
神奈川大学(理博) 佐藤 忠

10:00-11:00 講演6 寝室環境の調査 その1(温度,熱流,電磁波)
近畿大学(工博) 梶井宏修

11:00-12:00 講演7 睡眠環境の調査 その2(圧力,湿度,熱放射,熱伝導)
近畿大学(工博) 梶井宏修

13:00-14:30 講演8 眠りの質を高める寝室環境
積水ハウス株式会社(工博) 近藤雅之

14:45-16:00 講演9 寝室の環境(空気質,ダニ,カビ,ホコリ)
横浜国立大学院(工博) 堀 雅宏

16:30-19;30  理事会、懇親会

第3日目 9月3日(水)

9:00-10:45 講演10 運動、健康と睡眠、睡眠経過の調査
日本体育大学(医博) 井川正治

10:45-12:15 講演11不眠と生活習慣病
東京女子医科大学名誉教授 時間医学老年総合内科(医博) 大塚邦明

13:15-14:15 講演12 福祉機器とリハビリテーション
横浜国立大学院(工博) 高田 一

14:30-15:15 講演13 寝具の性能表示、寝姿勢の測定方法
川島美勝、梶井宏修

15:15-16:00 講演14 睡眠環境の年間調査、住宅熱環境の全国調査、室内環境の総合調査
川島美勝、梶井宏修、堀 雅宏

16:30-17:30 認定試験
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主催:NPO法人日本睡眠環境研究機構 協賛:全日本寝具寝装品協会、日本寝装新聞社 他
開催日:2014年9月1(月)–9月3日(水) 会場:かながわ県民活動サポートセンター、横浜国立大学教育文化ホール
参加申込:氏名、連絡先(住所, 所属, Tel, E-mail)懇親会参加の有無 を記入して E-mailにてお申し込み下さい。
定員:30名  参加費:80,000円 申込締切日:先着順、定員に達し次第締切ります。
申込先:日本睡眠環境研究機構 事務局 〒238-0313横須賀市武5-25-10 TEL 046-857-0617,
E-mail:kawashima_yoshikatsu@ybb.ne.jp http://sleep-environment.org

/今回は、睡眠、住宅、福祉 と広げていくことにしています。

講演8:「眠りの質を高める寝室環境」
積水ハウスで提唱している「睡眠五感」に働きかける寝室環境という切り口で、温度・照度・香り・音楽、のような環境が重要であるという話と、夫婦の同寝室・別寝室や子どもがいる夫婦の睡眠形態という生活スタイルの切り口での講演。

講演12:福祉機器とリハビリテーション
高齢者のために工学支援で人の運動機能を再建する手法、入所高齢者や住宅の高齢者のための福祉機器の開発。

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